体内時計を整えるべきなんですよ

十分な睡眠をとるにはどうしたらいいのでしょう。
眠ることは体を休養させ、ストレスを和らげます。
睡眠で一番多い問題が「なかなか寝付けない」
原因として多いのが、手足の冷えやカフェインの摂取、横になると考え事をしてしまう、寝る時間が不規則でることだと言われています。
原因が分かればある程度対応は可能です。手足が冷えるのであればなる前に温かいミルクや白湯を飲んだり、お風呂や足湯で温めてから床に就くようにしたり。(ただし血行が良くなるようにアルコールを摂取してしまうと眠りが浅くなり、利尿作用で長く寝れないのでやめましょう！！)カフェイン取ってしまうのであれば、日中飲んで１８時以降は飲まないようにすれば妨げにならないです。横になって考え事をするのであれば、あえて瞑想しゆっくりおなかを使って鼻で吸って口ではく深呼吸を繰り返していけば考え事をしないで眠れるでしょう。
対策として難しいのが眠る時間が不規則です。睡眠には大脳を休ませる意味もあり体内時計が大きく関係しています。したがって、昼寝やちょっと仮眠では十分な睡眠はとれません。人は寝ているときに浅い眠りと、深い眠りを２時間周期で繰り返します。この周期が良く眠るコツです。１サイクル４時間なので夜４時間または８時間寝ればよく眠れたと感じるでしょう。つまり、基本の４時間をベースに考えて出来るだけ寝る時間を一定にするようにしていく事が出来ると良いのですが。
次に多い問題が「すっきり目が覚めない。」です。
これは体が一種の「時差ぼけ」状態になっているためで、夜暗くして眠り、朝日光を浴びるようにしたり、食事１日３食(特に朝食)をとるようにしたり体内時計を整える事で自然と起きられるようになってくるでしょう。