糖尿病と痛風は同じ?切っても切り離せない両者の関係

糖尿病と痛風は同じ?切っても切り離せない両者の関係を書く。糖尿病も痛風も、かつては、「贅沢病」等と呼ばれ、美食・アルコールの飲み過ぎが原因でかかる病気とされて来ましたが、最近では、誰でもがかかる可能性のある病へと変化しています。

20~30品目の食材をとれればそれが一番です。

バランスのとれた食事をとることイコール我慢をする事ではありません。
一番大切な事は自分の食生活を見直す事です。
不規則に食事をしていませんか?
油もの、塩分はとりすぎていませんか?
野菜はたくさんとっていますか?
最初はこのくらいの確認で食生活は改善されます。
基本的には一日3食食べて、20~30品目の食材をとれればそれが一番です。
たとえばお米が大好きでつい食べ過ぎてしまうなら、ご飯にジャコやゴマなどを振りかけて噛み応えのあるものにすれば満足感がえられてミネラルやカルシウムもプラスできますし、コンビニ弁当が多いならトマトやキュウリなど洗ってすぐに食べられる野菜(野菜は軽くゆでて食べるほうが量は摂れます。)を追加すれば、それだけでもかわってきます。
さらにステップアップできるならノンオイルドレッシングなど低カロリー、減塩食品をつかったり、食事の際にこしょうやしそなどのスパイスをつかったメニューに加えるのも料理が好きな人にはお勧めです。
外食の時はできるだけ定食モノをとるようにしましょう。麺類、丼物の時は野菜を追加する。それがむずかしいなら1日トータル、2日トータルそれでもだめなら一週間トータルでもかまいません。いろいろな食材をとるようにしましょう。偏る事が一番良くないのです。(外食はできるだけ一日一食以内にしましょう。)
食事について意外と落とし穴なのが、急に量を減らしてしまうこと。毎日活動していく中で必要なカロリーがとれないでいると活動も低下し、睡眠も十分に取れず、ストレスもたまります。何より、急な体の変化はそもそも守るべき末梢血管にもよくありません。もちろん、肥満であったり、食事の摂取量が極端に多いのであれば話は別ですが何事もほどほどが一番です。